滋賀県木之本シリーズです。
己高山は6年前に呉枯ノ峰とセットして登っています。
頂上からは楽しい下りがありましたが、
想像以上の厳しい登りに半熱中症になってしまいました。
今日は要領が分かり、もう少しスムースに登ることが出来ると思うのですが・・・?

AM . 8 : 15 己高庵下 P 出発。(163m)
準備をしていると1台の車が到着し単独男が出発して行かれました。
やや遅れて私も出発、途中彼を追い越し、

AM . 8 : 25 仏供谷尾根道登山口着。(約220m)
5年前の経験では登り出しから急登だったはず。
両輪をザックに固定してフレイムを担ぐことにしました。

AM . 9 : 25 六地蔵着。(約550m)

まだ新緑には早く、登山道は明るい冬枯れ状態です。
それでもタムシバやイワウチワが小さな春を感じさせてくれました。
AM . 10 : 15 鶏足寺跡着。(約810m)
水平な道をしばらく行くと先行の単独男が戻ってこられ、ルート不案内で下山とのこと。
「もいちど勉強してきます。」 潔いお言葉でした。
呼び止め案内すべきですが、私は自転車。
周回コースを同行することは無理。ゆるされよ。

最後の力を振り絞り、

AM . 10 : 45 己高山頂上着。(922.6m)

炭酸飲料が美味しい季節になりました。
大休止後、

AM . 11 : 05 下山開始。
飯福寺に続く南西尾根を下ります。

己高山は紅葉で大変人気のようです。
新緑前の寂しい時期ですが、それが想像できる素晴らしい尾根道でした。
ただ、そんな人出の多い時期に自転車は遠慮しなくてはなりません。

AM . 11 : 15 第1鉄塔着。(約760m)

AM . 11 : 25 第2鉄塔着。(約680m)

AM . 11 : 35 単独男登場。ディスクブレーキについて質問される。

AM . 11 : 50 飯福寺登山口着。(約210m)

PM . 00: 00 己高庵下 P 帰着。(163m)

厳しい登りは、タフで楽しい長い下りをプレゼントしてくれましたが、
年寄りには限界です。