ー 11/22の記録はこちら ー

鈴鹿最北部エリアです。
16年以上前、三国岳へ自転車を担いだのですが、当時のことを全く憶えていません・・・。
今日は、烏帽子ー三国ーダイラの周回予定です。

ー11/20ー
AM . 07 : 25 時山バンガロー村前「清内橋」横 P 出発。(約240m)
出発時、単独男が P 到着。
まず鉄塔巡視路を辿ります。しばらくすると13番鉄塔で展望があり、

AM . 08 : 20 681m標高点着。

AM . 08: 40 県境稜線上ー烏帽子岳・三国岳分岐着。(約850m)

AM . 08 : 55 烏帽子岳三角点着。(864.8m)

天気予報ではいくらか晴れ間がありそうだったのですが、ガスって何も見えません。
休憩もそこそこに三国岳に向かいました。
三国岳分岐に向かう途中、後発単独男とすれ違いました。
彼も三国岳へ縦走するとのことです。
AM . 09 : 20 10番鉄塔着。(約710m)
大きく視界が開けました。今下りて来た烏帽子岳が見えます。他は・・・。

烏帽子岳ー三国岳を結ぶ県境稜線は、今日の様に条件の悪い時には十分な注意が必要です。
雨に濡れた落ち葉は薄い踏み跡をいっそう分かり辛くします。
2・3回道間違いをしました。三国岳直下県境稜線分岐への急登は堪えます。

AM . 10 : 20 三国岳894m標高点着。
先ほどからポツポツきています。ひと息ついたところに単独男が上がってきました。
烏帽子からかと問うと、毘沙門谷からとのこと。マニアっぽい人でした。
三国岳は岐阜・三重・滋賀の国境になっており、いくつかバリエイションルートがあります。
機会を見付けてトライしたいものですね。
さて、普通なら三国岳最高点に向かうところですが、天気予報に反して悪くなる一方。
下山を急いだ方が良さそうです。
県境稜線縦走路を下り、

AM . 10 : 55 県境稜線ダイラの頭南最低鞍部着。(約700m)
もう少し下り阿蘇谷への下降点に着きました。初めは広く緩やかな沢頭でしたが、
次第に急で崩れやすい道になり、カッパを着込まなければならなくなり、
気持ちはドンドン落ち込み、・・・。

AM . 11 : 20 ダイラ標識テープ着。(約570m)
計画ではダイラを経由して下山する予定でしたが、
この状況の中、今から登り返してダイラを楽しむ余裕はありません。
このまま阿蘇谷を下ることにしました。
雨に潰れた落ち葉は哀れですが、これも「わび、さび」のひとつなのかもしれません。
それでも時々明るく色着いた木立などがあり、少しだけ秋色を楽しむことが出来ました。
PM . 00 : 20 時山 P 帰着。
雨に濡れた阿蘇谷はツルツル滑って意外に時間が掛かりました。
ヒョッとすると、ダイラ経由の尾根道の方が良かったのかもしれません。
次は必ずダイラに行かねばなりません。